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お庭の水たまり対策・改善方法を7つ紹介します【DIYでも可能です】

「庭の隅にひどい水たまりができるのに困っています..人が通る場所なので何とかしたいのですが、梅雨の時期なんて乾くことはありません...DIYで改善できる方法や、その他の対策方法が知りたいです。」

そんなお悩みにお答えします。

庭にできてしまう水たまり、何とかしたいですよね。

水たまりの改善や対策方法は色々ありますが、そもそも何故水たまりができてしまうのかを知ることで、あなたの庭の水たまりの適切な対策方法が見つけられます。

今回の記事では、庭の水たまりの原因について解説してから、対策方法と改善方法を7つ紹介していきます。

これを読んで、あなたの庭の水たまりを解消して、悩みから解放されることを願っています。

 

庭に水たまりができてしまう原因とは?

まずは水たまりができてしまう原因を紹介します。

原因はおもに次の3つが考えられます。

1.土地の地質の問題

2.地盤の問題

3.地形や勾配の問題

どういったことか深掘りしていきます。

1.土地の地質の問題

家が建てられている土地の地質が、砂地の多い土地なのか粘土質の土地なのかによって、水はけの良さが大きく違ってきます。

水分を保ちやすい粘土質や赤土が多い土地は水はけが悪いので、どうしても水たまりができやすくなります。

 

2.地盤の問題

住宅地の中には、かつて沼地だったり水田地帯だった場所を開発して家が建てられている場合があります。

特に、地名に水に関する文字が含まれている場所(河・沢・沼など)は要注意です。

そのような地域には雨が降ると水が流れ込んできやすいので、水たまりができやすいのです。

 

3.地形や勾配の問題

通常は宅地のほうが道路よりも高くなっていますが、時には道路よりも低い土地もあったりして、その場合は水が流れ込みやすくなります。

また、平地に家が建てられている場合は、水勾配がついていないと雨が降った時に水が流れず、結果水たまりとしてたまっていくことになります。

宅地の周辺に側溝のような排水設備がない場合も、水たまりができやすいです。

以上のような原因によって庭に水たまりができると考えられるので、原因に合った対策を見つける必要があります。

 

水たまりができてしまうお庭の対策・改善方法【7選】

それでは本題に入りまして、庭の水たまり対策の方法について紹介していきます。

おもに以下の7つの対策・改善方法があり、DIYが可能な対策についてはそのやり方も解説します。

 

1.水勾配をつける

地形や勾配がないところには有効な対策方法です。

庭が全体的に水平な場合は、雨が降っても水が庭の外に流れにくいので、庭に勾配をつけることによって排水性を高めることができます。

DIYで行う場合はスコップを使用して傾斜をつけますが、先のとがった剣型のスコップよりも角型のスコップを使用するほうが良いでしょう。

 

2.固まる土を敷く

土地や地盤が原因での水たまり、また地形や勾配がないところに有効な対策方法です。

ホームセンターで販売されている「固まる土」を庭に敷くことによって、水たまりができにくくなる可能性があります。

固まる土は排水性が高いわけではないので、水勾配をつける必要がありますが、少なくとも土の庭のような泥汚れは防ぐことができます。

DIYで施工する場合は、下地となる地面を十分に加圧しておくと、完成後にひび割れが起きにくくなります。

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3.砂利を敷く

庭に砂利を敷くと、雨が降っても砂利の間を水が通り抜けていくので、水たまりができなくなります。

実際には砂利で水たまりが隠れて見えなくなっただけですが、自分で簡単にできる方法なので、時間と予算が限られている場合には有効です。

DIYで施工する場合は、砂利の厚さは3cmから5cm程度にすると良いでしょう。

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砂利+グラベルフィックスを敷けば最強です

砂利舗装材「グラベルフィックス」をご存知でしょうか?

グラベルフィックスは砂利を固めて飛散を防ぐ砂利の舗装材です。

砕石と敷き砂の上にグラベルフィックスを敷いて、その上から砂利を敷けば、雨水を通す層ができて水たまり対策になります。

そんなグラベルフィックスが格安で購入できるサイトが下記になります。

>>グラベルフィックスと砂利の販売サイト「砂利プラス」

砂利とセットで購入すると10%OFFになるので、最安値でグラベルフィックスを購入したい方はチェックしてみてくださいね。

 

4.雨水浸透枡を設置する

引用元:タキロンシーアイ

雨水浸透枡は地面に埋めて排水性を高める設備で、枡に水をためることができ、たまった水は地中へゆっくりと浸透させます。

DIYで施工する場合は、雨水浸透枡に向かって勾配をつけるようにすると効果的に排水ができます。

すでに雨水浸透枡が設置してあるならば、穴をあけて排水性を高めることも1つの方法です。

 

5.暗渠排水をする

引用元:柴垣グリーンテック

暗渠(あんきょ)排水は、側面にいくつかの穴があいたパイプを地中に埋め、そのパイプに向けて庭に勾配をつけることにより水を集めます。

パイプを通って庭の外へ排水できるので、水はけの効果はとても高いのですが、施工するにはそれなりの技術と費用が必要な方法です。

 

6.U字溝を取り付ける

庭の端にU字溝を設置して連結させることにより、庭にたまった雨水を排出する流れを作ることができます。

ただし、庭からU字溝に向かって勾配をつけなければならず、施工も簡単ではないので、専門業者に依頼したほうが良いでしょう。

 

7.ドライテック(透水性コンクリート)にする

水たまり対策として最もおすすめしたいのがドライテックです。

ドライテックとは、従来のコンクリートに特殊な成分を混合させた新しいタイプのコンクリートです。

従来のコンクリートと違い、表面に無数の小さな穴があいているため、透水性を持っています。

その透水性のおかげで、水勾配をつけなくても水はけが良く、水たまりができません。

しかも耐久性や施工費用は従来のコンクリートと変わらず、施工後わずか数時間で使用開始できます。

ドライテックはこのようにメリットが多いため、従来のコンクリートよりも断然おすすめです。

 

結論:お庭の水たまりの根本解決は専門業者に依頼しましょう。

庭の水たまり対策について紹介してきましたが、いくつかの方法はDIYでも可能です。

しかし水たまりの原因は、土地、地盤、地形など様々あるので、根本的な解決を目指すのであれば、やはり専門業者に依頼する方が確実ですよ。

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見積もりと1~2時間の打ち合わせで、この先10年~20年使うお庭が決まってしまうので、ここで手を抜くのはもったいないです!

 

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上記のサイトは新築外構にも対応しているので、新築外構の相談の方もお気軽に申し込んでくださいね。

ちなみに入力は1分程度でサクッと完了します。外構についての要望が頭の中にある状態で一緒にやっておきましょう。

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