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固まる土のメリット・デメリット【使っていい場所ダメな場所も解説】

固まる土のメリットとデメリットが知りたいです。駐車場の目地と、家とフェンスの間の雑草取りが面倒なので固まる土を検討しています。

そんなお悩みにお答えします。

最近よく耳にする「固まる土」、ホームセンターでも置いてありますね。

ただ使ったことがない人にとっては「固まる土ってそもそもどういうものなの?」と思ってる人が多いはずです。

そこで今回は、今回は「固まる土」についての解説と題して、固まる土のメリット・デメリット、固まる土の種類についてなどをまとめています。

また補足として、固まる土以外の雑草対策に有効な方法についても記事後半に書いてあるので、是非参考にしてください。

 

そもそも固まる土とは

固まる土とは、簡単に言えば土にセメントや砂を混ぜたもので、庭の景観を壊さずに雑草対策をしたい人々のために開発されました。

ホームセンターなどで売られていて、別名「防草土」とも呼ばれています。

固まる土には種類がたくさんあり、色や成分などの違いによってお好みの商品を選ぶことができます。

使用法は、庭などの雑草を防ぎたい場所に固まる土をまいて、水をかけたあと数日放置しておくと固まります。

固まる土の最も大きなメリットは雑草が生えにくくなることです。

デメリットとしては、水が溜まりやすいことなどがあります。

 

固まる土のメリット・デメリット

引用元:【テラダ】固まる土 まさ王

固まる土のメリットとデメリットについて、もう少し詳しくご紹介します。

まずはメリットから説明しますが、おもなメリットは次の7つです。

  1. 防草効果が高い
  2. DIYで施工できる
  3. 落ち葉掃除がしやすい
  4. 見た目が綺麗
  5. 種類が豊富にある
  6. 暑さが軽減される(コンクリート比較)
  7. 撤去しやすい

それぞれ深掘りしていきます。

 

メリット① 防草効果が高い

最も代表的なメリットが防草効果の高さで、3cmから5cm程度の厚さに固まる土をまいておけば、雑草が生えてくることはほとんどありません。

庭の管理で最も悩まされるのが雑草の処理ですが、これをしなくてもよくなるのは大きなメリットでしょう。

人体に有害な除草剤などをまく必要もないので、環境にも比較的優しいのです。

 

メリット② DIYで施工できる

固まる土はホームセンターで簡単に手に入れることができます。

施工方法も、基本的には庭などにまいて水をかけるだけなので、DIYで施工することができます。

 

メリット③ 落ち葉掃除がしやすい

固まる土には落ち葉掃除がしやすいというメリットもあります。

見た目は土のようでも、通常の土のように土埃がたたないので、コンクリートに近い感覚でホウキをはくことができます。

 

メリット④ 見た目が綺麗

固まる土は見た目が天然の土のように見えるので、庭の景観を壊しません。

天然の土のように、樹木や花とのコントラストを楽しめます。

 

メリット⑤ 種類が豊富にある

固まる土には、色や材質などが違うさまざまな商品が販売されており、自分の目的に合ったものを選ぶことができます。

庭を自分好みにアレンジしやすいことは大きなメリットです。

 

メリット⑥ 暑さが軽減される(コンクリート比較)

固まる土は、コンクリートと比べると暑さがかなり軽減されます。

コンクリートのような照り返しがないので、まぶしさがないことと、コンクリートほどには熱を蓄えないからです。

 

メリット⑦ 撤去しやすい

固まる土は、コンクリートほどには硬くないので、人力でも撤去することができます。

つるはしのような道具を使うと比較的簡単に崩せますが、怪我をしないように十分注意しましょう。

 

一方で、デメリットは次の5つがあります。

  1. 欠けたり割れたりしやすい
  2. 水たまりができる
  3. 苔が生えてくる
  4. 表面の砂が浮いてくる
  5. 寒さに弱い

 

デメリット① 欠けたり割れたりしやすい

固まる土は、長年使用していると欠けたり割れたりすることがあります。

人が歩いたり車が出入りする場所には長く持たないケースが多いです。

ただ固まる土にも商品ごとに強度の違いがあるので、比較検討してみると良いでしょう。

 

デメリット② 水たまりができる

固まる土には元々ある程度の透水性がありますが、多くの雨が降ったときには水たまりができやすくなります。

場合によっては数日間も水がたまったままになることもあります。

 

デメリット③ 苔が生えてくる

固まる土は水はけがあまり良くないので、苔が生えやすいデメリットがあります。

特に日陰になる場所は湿気が残りやすいので、黒い苔が生えることが多いのです。

 

デメリット④ 表面の砂が浮いてくる

元々、固まる土には砂が混ざっていますが、長期間たつとその砂が浮いてきます。

浮いてきた砂は風で周囲に飛び散ったりするので、近所迷惑になる可能性もあります。

 

デメリット⑤ 寒さに弱い

固まる土は冬季の凍結に弱いというデメリットがあります。

凍結するとひび割れやはがれが生じるので、補修が必要になるのです。

以上のように、固まる土にはメリットとデメリットがあり、購入するときにはよく考えて決めると良いでしょう。

 

【重要】固まる土を使っていい場所、ダメな場所。

固まる土を使用するときは、使ってもよい場所と、おすすめできない場所があります。

使ってもよい場所は、庭の植木の根元などで、特に庭の中でも人がめったに入らない場所が最も適しています。

庭の隅のほうの雑草が生えやすい場所で使用すれば、長い期間にわたって庭の美しい景観を保つことができます。

人がめったに入らない場所ならば、重みがかかってひび割れを起こすことも少ないので、雑草を防ぐメリットも活かせます。

一方で、おすすめできない場所は、庭の中でも人や車が頻繁に入る場所です。

固まる土にはひび割れがしやすいというデメリットがあるので、重みのかかる場所には使用しないほうが無難です。

特に駐車場に使用することには向いていないので注意しましょう。

 

固まる土をDIYで施工する手順

固まる土をDIYで施工する場合の手順をご説明しましょう。

まず最初に、ホームセンターなどで固まる土を購入すること、そして使用する道具を準備します。

道具は、角型スコップ・水まき用のホース・土ならし用のトンボかレーキ・1m程度の棒・左官コテがあると便利です。

次に施工手順ですが、以下のような手順で行います。

 

① 角型スコップで地面の土を取る

表面の土を均等に5cm程度、少し水勾配を意識しながら取ると良いでしょう。

 

②地面をトンボやレーキでならす

すき取った土の表面を、少し勾配をつけながらならしていきます。

 

③固まる土を地面に配置する

地面に、固まる土をいくつかの山に分けて配置すると、その後の作業が楽になります。

 

④棒と左官コテを使って固まる土をならす

地面に配置された固まる土を、棒を使用して丁寧にならしていきます。

その後に左官コテを使用して固まる土を押さえ、空気を出していくことにより、仕上がった後の強度が増します。

 

⑤固まる土に水をまく

水をまくときには、蛇口にホースを取り付け、散水ノズルによってまくと効率良く作業が行えます。

ノズルを霧モードにして水をまくのが良いでしょう。

施工時の注意点

水勾配をつけないと水たまりができやすくなることです。

また、水をまくときに勢いが強すぎると、固まる土を飛ばしてしまうので注意しましょう。

固まる土をDIYで施工すると、費用が安く抑えられるメリットがありますが、丁寧に施工しないと見た目や強度が悪くなるデメリットもあります。

 

固まる土の種類やおすすめの商品を紹介!

固まる土にはさまざまな種類があり、それぞれにメリットとデメリットがあるので、自分に合ったものを選ぶと良いでしょう。

おすすめの商品をまとめてみたので、ご覧ください。

 

①YBK工業 ガンコマサ

環境に優しい成分で作られており、公共工事で多く使用されています。

 
 

②アイリスオーヤマ 超硬い固まる防草砂

固まる土の中でも特に硬く仕上がる商品で、駐車場にも使用できます。

 
 

③アイリスオーヤマ 固まる防草砂

軽い素材で作られており、環境にも優しいところがポイントです。

 
 

④テラダ まさ王 Super HARD

ホームセンターでよく見かける商品です。

雑草が生えにくいアルカリ性の商品で、3色のカラーから選択できます。

 
 

⑤マツモト産業 マサファルト

こちらも3色から選択でき、自然に近い色合いが魅力の商品です。

 
 

⑥水で固まる 夢の土

セメントの量が少なく、自然の土に近い雰囲気に仕上がる商品です。

 
 

自分ではできなそう...業者にお願いした場合の施工費用は?

固まる土の施工を業者に依頼した場合は、1㎡あたり10,000円前後の費用がかかります。

DIYなら費用を安く抑えられるというメリットがありますが、出来栄えや耐久性などに問題が生じるデメリットもあります。

自分で施工したいけどと難しそうだと感じる人は業者にお願いしたほうが良いです。

 

業者にお願いするなら、ドライテックもおすすめです 

もし業者に施工を依頼するのであれば、固まる土よりもおすすめしたいのがドライテック(透水性コンクリート)です。

ドライテックならば、透水性があるので水たまりができず、苔が生えない・滑りにくいという特徴があります。

もちろん庭の防草対策にもなりますし、耐久性が高いので、固まる土のようにひび割れたり表面がはがれたりすることもありません。

ドライテックは固まる土のデメリットをすべてカバーしています。

ドライテックはコンクリートなので無機質で殺風景になるのではないかという心配もあるでしょうが、ドライテックには自然環境に調和するカラーも用意されています。

さらに施工費用も、固まる土の施工費用とほとんど変わりはありません。

固まる土を業者にお願いするなら施工費用もほぼ変わらないドライテックも検討してみてください。

 

まとめ

固まる土は材料が簡単に手に入るので、DIYで手軽にできるのが良い点です。

ただし、長期間美しい景観を保つことや耐久性を考えると、最適な選択かどうかは少し疑問符が付くところなので、人の出入りがないところの雑草対策に向いていると言えます。

また他にもドライテックという選択肢もあります。

ドライテックならば、透水性があることや耐久性が高いなどのメリットがあるので、固まる土のデメリットも解決できます。

もし業者にお願いしようと考えていたり、耐久性もあってメンテナンスもいらない庭の防草対策が理想なら、ぜひドライテックも検討してみてください。

それでは今回は以上です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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