ドライテックマガジン (BLOG)

【砂利の駐車場の水たまり】補修方法と対策方法を7つ紹介

「砂利の駐車場に水たまりができて困っています。砂利を足してもまた場所を変えて水たまりができてしまい、水たまりをなくすにはどうすればいいでしょうか?砂利のままでできる補修の方法とか、他に良い対策方法があれば教えてほしいです...」

そんな疑問にお答えします。

雨が降るたびにできる水たまり...見栄えも悪いし、気をつけて歩かないと飛び散って靴も汚れるし、駐車場オーナーであれば利用者から苦情が来たりして、うんざりですよね...

そこで今回は、砂利の駐車場にできてしまう水たまりの補修方法や、対策方法について6つご紹介します。

様々な方法があるので、広さ、予算など、あなたの管理している駐車場に見合った方法を見つけて、水たまりの悩みから解放されてください。

 

砂利の駐車場に水たまりができてしまう原因とは?

砂利の駐車場に水たまりができてしまうことには、いくつかの原因が考えられます。

おもな原因を4つご紹介します。

 

1. 表面排水ができていない

表面排水は、おもに水勾配をつけることによってスムーズな水の流れを作り、水たまりができることを防ぐものです。

この水勾配が不十分な場合は水たまりを形成してしまい、一度水たまりができると、だんだん大きくなってしまうのです。

 

2.隣接の道路より土地が低くなっている

通常は、隣接の道路よりも土地が少し高くなっていますが、土地のほうが道路よりも低くなっている場合もあります。

そのような状態では道路から水が流れ込んでくるため、雨が降ると常に水浸しになり、水たまりができてしまうのです。

 

3.デコボコになっている(整地ができていない)

砂利の駐車場を長い間使用していると、車が走行や駐車をすることにより少しずつデコボコができてしまいます。

砂利の駐車場の場合はそうなることは避けられませんが、くぼみができても整地しないで放っておくと、水たまりになりやすいのです。

 

4.粘土質な土地だから

土地には土壌の質の違いがあり、砂の多い土壌と粘土質の土壌では、水はけの良さが大きく異なります。

砂利を敷いている駐車場の土壌が粘土質の場合は、水はけが悪いために水たまりができやすくなるのです。

以上のような原因がありますが、水たまりができてしまうことに対してどのような対策があるのかを次節で見てみましょう。

 

砂利の駐車場の水たまりの補修方法3選

砂利の駐車場に水たまりができてしまうとき、いくつかの対策が考えられます。

ここでは、水たまりができる場所を補修して対策する方法と、水たまりを完全に解消する方法をそれぞれご紹介します。

まず、補修の方法にはおもに次の3つがあります。

  1. 砂利・砕石で都度穴埋めする
  2. プラスチック敷板を敷く
  3. アスファルト補修材を使う

それぞれDIYで可能な補修方法です。

 

1. 砂利・砕石で都度穴埋めする

砂利はホームセンターなどで安価で手に入るので、水たまりができてしまったら、その都度穴埋めするのが1つの補修方法です。

ホームセンターには「バラス」という砕石が販売されており、通常の砂利よりも地面のくぼみができにくい加工がされているため、おすすめです。

 

2.プラスチック敷板を敷く

工事現場でよく使用されるプラスチック敷板を敷くことも、水たまりの補修方法として有効です。

畳一畳分ほどの大きさの板を何枚か敷くことによって、車一台分のスペースを確保することができます。

 

3.アスファルト補修材を使う

ホームセンターで販売されているアスファルト補修材で水たまりを埋める方法もあります。

水で固まるタイプのアスファルト補修材も販売されているので、DIYで比較的簡単に施工することができます。

 

砂利の駐車場の水たまりの対策方法4選

次に、水たまりを解消する対策方法を4つ、工事の流れと費用の相場も併せてご紹介します。

 

1.砂利舗装材「グラベルフィックス」を敷く

砂利舗装材「グラベルフィックス」をご存知でしょうか?

グラベルフィックスは砂利を固めて砂利の飛散を防ぐ舗装材です。

砕石と敷き砂で地盤を固めてからグラベルフィックスを敷けば、雨水を浸透させるから水たまり対策になります。

また砂利が固まるからタイヤの轍ができない、砂利の飛散がなくなるからメンテナンスも楽になります。グラベルフィックスを敷いた駐車場なら砂利敷きのデメリットが無くなります。

そんなグラベルフィックスが格安で購入できるサイトが下記になります。

>>グラベルフィックスと砂利の販売サイト「砂利プラス」

砂利とセットで購入すると10%OFFになるので、最安値でグラベルフィックスを購入したい方はチェックしてみてくださいね。

 

2. コンクリートにする

砂利の駐車場だとどうしても水たまりができることは避けられないので、駐車場全てをコンクリートにしてしまう方法があります。

コンクリートならばメンテナンスは特に必要なく、長い年月使用することができるうえに、水たまりができることも防げます。

工事の流れは、まず砂利と土地を掘り起こし、下地となる砕石を敷いて転圧します。

下地が完成したら、ワイヤーメッシュで補強してからコンクリートを打設します。

ワイヤーメッシュで補強せずにコンクリートを打設する場合もあります。

費用の相場は、補強なしの場合は1㎡あたり約7,000円~、補強ありの場合は約10,000円前後になります。

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3.アスファルトにする

コンクリートとともに選択肢の1つとなり得るのが、駐車場全体をアスファルトにしてしまう方法です。

コンクリートよりも初期費用が安く、水たまりもできにくいため、駐車場を長い年月にわたって運営する場合は有効です。

工事の流れは、コンクリートと同じように砂利と土地を掘り起こし、下地となる砕石を敷いて転圧します。

掘り起こす土地はコンクリートの半分ほど(約5cm)で済みます。

下地が完成したら、その上にアスファルトを敷いて、転圧して数時間で完成します。

費用の相場は、1㎡あたり5,000円前後となっています。

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4.ドライテックにする

砂利の駐車場に水たまりができてしまう対策として、駐車場全体をコンクリートやアスファルトに造り変えることは有効な手段です。

ただし、コンクリートやアスファルトにもデメリットがあります。

コンクリートもアスファルトも水を通さないため、排水性を確保するために水勾配をつける必要があります。

またコンクリートの場合は水に濡れると滑りやすいというデメリットがあります。

アスファルトは長い年月使用していると車のわだちができやすく、その部分に水がたまることがあり、補修が必要になります。

そこでおすすめしたいのが、ドライテックです。

ドライテックは新しいタイプのコンクリートで、従来のコンクリートの欠点をいくつも解消した画期的な建材です。

従来のコンクリートと違って透水性があるため、水勾配をつける必要がありません。

また、従来のコンクリートのように表面が滑らかではなく、ざらついているので、水に濡れても滑りにくくなっています。

さらに、ドライテックは施工に必要な時間が少ないため、従来のコンクリートのように完成まで数日間も待たされることがありません。

ドライテックにはこれだけのメリットがありながら、耐久性は従来のコンクリートと同じで、施工費用もそこまで大きく変わりません。

ドライテックなら根本的に水たまりを解消できますよ。

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水たまりを根本的に解消するならリフォームがおすすめ!

今回は砂利の駐車場の水たまりの補修と対策方法を紹介しました。

DIYで可能な補修方法は色々とありますが、その都度補修することは非常に手間がかかってしまいます。

そのため根本的に水たまりを解消したいなら、コンクリートやアスファルト、ドライテックといったリフォーム工事も検討してみてください。

水たまりを気にする必要がなく、砂利に比べたら特別なメンテナンスも必要ありません。

この機会に駐車場のリフォームを考えてみるのも良いと思いますよ!

もし業者に依頼してリフォームをするなら、業者選びは1社だけに頼らず、複数社の見積もりを取りつつ信頼できる業者を見つけるようにしてくださいね。

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無料で効率的!外構・エクステリアの見積もり金額を下げるコツ

外構・エクステリア商品を買うことって人生で一度か二度あるかないか。

普段から意識してチェックしてるわけでもないから、相場価格や費用感は分からないですよね。

そんなあなたのために「見積もり金額を下げるコツ」を紹介します。

以下の通りです。

 

欲しい商品・工事プランが決まっている場合

○○(商品名)は何%OFFで購入できますか?

○○(工事名)の実績は過去にありますか?

 

欲しい商品・工事プランが決まってない場合

○○(フェンスなど)で一番安くできる商品は、いくらぐらいで、何%OFFですか?

○○(工事場所・手法)の対応はされていますか?

 

上記のように、複数の業者に問い合わせてみてください。

この質問で比較見積もりをすることで、効率的に最安値の価格に近づけることが可能です。

メーカー商品はどこで買っても品質は一緒です。販売価格や工事単価が業者によって違うだけだからです。

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外構やエクステリアのお買い物は一括見積もりがおすすめな理由

価格を安くできて、優良業者が見つかるからです。

外構やエクステリアのお買い物は、一般の人であれば人生に一度か二度経験するくらいのこと。そのため知識がないのが普通です。

だから後悔しないよう、価格を安く、かつ失敗しない外構にするには業者選びは慎重に。

そのため1社だけではなく複数業者に相談することを強くおすすめします。

前述したサイト「外構相談比較ランキング」は、厳しい審査をクリアした優良業者のみ登録しています。そのため悪徳業者は完全に排除されています。

地域によっては登録業者が少ないこともありますが、悪徳業者に当たることはまずないので安心してください。

実際にサイトを見て頂ければ分かりますが、大手ハウスメーカーから地元の工務店まで幅広く、新築外構にも対応しています。

また一括見積もり依頼は1分で終わります。必要最小限の項目だけでOKです。

自分で調べて1件1件問い合わせる、車で業者さんを周るといった、業者さん探しの手間が圧倒的に省けます!

それに業者探しの手間が省けると、商品やプランの検討に時間が使えるようになるので、外構に失敗する可能性は低くなります。

業者選び、商品選びとやることも多くなると、結局の目的は何だったのか見失ってしまうことも。。。そんな心配もなくなりますね。

 

一括見積もりは「検討段階」でもOK

「注文するかどうか分からない」といった、とりあえず考え中の段階でも大丈夫です。

業者側もそうした相談が多いことは分かっているので、丁寧に相談に乗ってもらえます。

特に新築の場合は考えることも多いですからね。新築の場合は備考欄に「新築外構」と入れることで得意な業者さんを紹介してくれます。

 

一括見積もりなら最安値で業者が探せる

そして何といっても一括見積もりの最大のメリットなのが、「価格が安くなる」ことです。

業者によって、エクステリア商品・工事費用に差があるからです。

比較見積もりを取ることで、2社であれば優劣が分かり、3社以上で平均相場が分かってきます。

実際の現場訪問しての見積もりは2社でも問題ないですが、事前の費用や割引率などの確認は、できるだけ多くの業者さんから取ることをおすすめします。

例えば価格の大きいカーポートやフェンスなどは、相見積もりで割引率が5%しか違わなかったとしても金額の差にすると2~3万円も変わってきます

見積もりと1~2時間の打ち合わせで、この先10年~20年使うお庭が決まってしまうので、ここで手を抜くのはもったいないです!

 

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上記のサイトは新築外構にも対応しているので、新築外構の相談の方もお気軽に申し込んでくださいね。

ちなみに入力は1分程度でサクッと完了します。外構についての要望が頭の中にある状態で一緒にやっておきましょう。

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