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コンクリート1立米の重さってどれくらい?計算方法を解説。

コンクリートの1立米は何トンですか?また計算の仕方を教えてください

今回の記事はそんな疑問に、生コン業者監修のドライテックマガジンがお答えいたします。

 

コンクリート1立米の重さってどれくらい?計算方法を解説。

コンクリート1立米の重さはどのくらいかご存じですか。

コンクリート1立米の重さは、およそ2.3t(トン)あります。

これは、コンクリートの密度(比重)は2.3t/㎥(比重で表すと2.3)なので、1立米の重さは、2.3t/㎥×1㎥=2.3t(トン)。

上記のように、コンクリートの重さの計算方法は、コンクリートの密度に体積をかけることで計算できます。

コンクリートの重さ(t)=2.3×体積(㎥)

この計算方式でいくと、コンクリートの体積が2立米だと、2.3×2=4.6t(トン)になり、体積が5立米だと、2.3×5=11.5t(トン)となります。

ちなみに密度と比重の違いですが、「密度」は単位体積当たりの質量のことをいい、「比重」は標準物質と比べたときの物質の質量のことをいいます。(標準物質は比較する物質が、液体や固体なら水、気体なら空気となります。)

コンクリートの比重

普通コンクリート 2.3t/m3前後
鉄筋コンクリート 2.4~2.5t/m3
高強度コンクリート 2.4t/m3前後
軽量コンクリート1種 1.8~2.1t/m3
軽量コンクリート2種 1.4~1.8t/m3

普通コンクリートの比重はおおよそ「2.3」、鉄筋コンクリートの比重は「2.45」程度です。

コンクリートの種類によって、それぞれ比重(コンクリートの重さ)が違うので、計算するときの参考にしてください。

 

生コンの比重は?

ここまでは硬化後のコンクリートの質量についての説明でした。

では、まだ固まらない生コンクリート(生コン)の状態での質量はどれほどなのか?

生コンの場合は硬化後の乾燥したコンクリートに比べて水分を多く含むので、多少質量は大きくなり、比重は2.3~2.4程度と見積もっておくのがよいです。

より正確に比重を求めるには、生コン1立米中の水、セメント、細骨材(砂)、粗骨材(砂利)の値を合計することで単位容積質量を求めることができます。

 

まとめ

今回はコンクリート1立米の重さについて解説しました。

コンクリート1立米の重さは、およそ2.3t(トン)。

これは、コンクリートの密度に体積をかけることで計算することができます。

コンクリートの重さ(t)=2.3×体積(㎥)

それぞれのコンクリートの比重も理解して計算式を覚えてください。

それでは今回は以上です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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