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ドライ生コンの使い方と手順を紹介【DIYが必ずしもお得じゃない話】

皆さんはドライ生コンを使ってDIYをしたいと考えたことはありませんか?

ドライ生コンはDIYでも使える手軽さがポイントですが、駐車場のように広い面積をDIYで作ろうとするのはおすすめできません。あくまで面積が小さい、もしくは一部の箇所に使用するのがおすすめです。

それでは、ドライ生コンの使い方や手順についてご説明しましょう。

 

ドライ生コンとは

引用元:マツモト産業(株) ドライコンクリート

ドライ生コンとは、セメント、砂利、砂が配合されたものに水を加えて練り込むだけで簡単に使えるものです。

市販で販売されている上に、水を適量練り込むだけで使えるため、DIYで手軽に使用できるのがポイントです。

 

ドライ生コンの使い方【DIY手順について】

ドライ生コンの使い方とDIY手順について紹介します。

まずドライ生コンを使う際に必要な道具があります。以下の通りです。

ドライ生コンのDIYで必要な道具

  • 40Lのトロ舟
  • 角スコップ
  • ドライ生コン
  • 1.5Lか2Lのペットボトル

トロ舟とは、セメントを砂や砂利と混ぜてコンクリートを作る時などに使われる容器です。

ドライ生コンの場合は、水と練り合わせるときに使います。トロ舟はホームセンターなどで1000円前後で売っています。

 

DIYの前に、ドライ生コンを使う時の注意点があります。

以下の通りです。

ドライ生コンのDIYの注意点

  • 目や鼻、口、皮膚を保護する
  • 施行後はしっかりと換気を行う
  • 施行後に顔や手洗い、うがいをする
  • 汚れてもいい服装にする
  • スコップで混ぜ合わせていくので力が必要

ドライ生コンは目や鼻、口、皮膚に付着すると大変危険なので、マスクやゴーグル、軍手や手袋などをしっかりと保護しましょう。

また、室外で作業をするか、室内で作業をするならしっかりと換気をすることが大切です。

 

ドライ生コンのDIY手順

道具を揃えて注意点を理解したら、いよいよDIYです。

ドライ生コンを使ったDIYの手順は、以下の通りです。

①ドライ生コンをトロ舟に入れる

②ドライ生コン1kgに対して150ccの水を入れていく(10kgなら1.5Lの水を入れる)

③角スコップで固まりがないように混ぜ合わせる

④混ぜ合わせの作業が完了したら硬化してしまう前にすぐに使う

ドライ生コンを混ぜ合わせる時は、生コンの塊がないようにじっくりと混ぜ合わせていくのがコツです。

そして全体的に水分とドライ生コンが混ざり切ったら、すぐに使っていきましょう。

ドライ生コンの乾燥時間は、最低でも1日かかります。

ただ、しっかりと乾燥したかどうか確かめるためにも、3日ほど時間をかけた方が良いでしょう。

 

ドライ生コンを使ってDIYで駐車場は作れるか?

結論から言えば、ドライ生コンを使ったDIYで駐車場を作ることはできますが、おすすめできません

駐車場ほどの広い面積を施行する際に、生コンのミキサー車を頼むと高くついてしまう...と思う人もいるでしょう。

一見、ドライ生コンを使ったDIYのほうが費用を安く抑えるために良いように思われるかもしれませんが、大変非効率です。

駐車場ほどの広さを自分で施工するとなると体力が持ちませんし、腰を痛める可能性があります。

広ければ広いほどドライ生コンを混ぜ合わせる作業を行わなければならないので労力がかかりすぎてしまいますし、何よりDIYだからといって必ずしも安く抑えられるとは限りません。

実際ドライ生コンを駐車場分の数だけ用意し、その分の水を用意するとかなりの費用が発生します。

材料費だけで高くついてしまうのは現場の製造過程の過酷さからみても、非効率的な作業になるでしょう。

それならミキサー車で生コンを頼んだ方が安く上がるので、地元近隣の業者に生コンを依頼するのがおすすめと言えます。

 

ドライ生コンのおすすめの使用場所【DIY可】

駐車場のような広い場所はかえって非効率的なので、比較的面先が小さい場所や箇所にドライ生コンの施工を行うのがおすすめです。

ドライ生コンのおすすめの使用場所は、以下の通りです。

  • 土間・ガレージの補修
  • コンクリートの部分補修
  • 門柱やフェンス
  • ブロック塀の基礎
  • 花壇
  • 小さな池づくり
  • 日曜大工など

ドライ生コンの量をあまり必要としない箇所に使うことをおすすめします。

 

まとめ

ドライ生コンは素人でも簡単に作れるのでDIYに向いていますが、あまり広い場所に使用するのには向いていません。

面積が小さい場所や箇所に使用するのがおすすめなので、本記事で紹介した使い方や注意点、手順などを参考に、DIYに挑戦してみてはいかがでしょうか。

それでは今回は以上です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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