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「外構工事がひどい」よくあるトラブル8選【対処法と防止策も解説】

「外構工事で失敗したくないので、事前に防止できるように外構工事でよくあるトラブルや、ひどい目に合った話が聞きたいです」

そんなお悩みを解決できる記事を用意しました。

この記事を読めば外構工事でよくあるトラブルが分かりますよ。

なぜなら外構工事歴10年以上のプロの外構業者の話をまとめた記事だからです。

外構工事は費用をかけながら現場が進み、時間の経過とともにどんどん後戻りが難しくなっていきます。

後戻りがむずかしいので、事前にどのようなトラブルがよくあるのかを知り、工事のスケジュールに対し早め早めに防止策を講じていくことが有効であり重要なんです。

この記事を読むことで、外構工事のよくあるトラブルが事前に分かり、その防止策も紹介するので、ひどい目に合う可能性が限りなく低くなります。

また記事後半では、万が一ひどい目に合った場合の対処方法も紹介するので、ぜひ最後までお付き合いください。

 

「外構工事がひどい」よくあるトラブル8選

外構工事は工事が進んでからでは後戻りが難しい場合が多いです。

ひどい目に合わないよう、よくあるトラブルを事前に知り防止策を講じることがとても重要になります。

ここでは、外構工事でよくあるトラブル8選を見ていきます。

 

①工期が大幅に遅れた

約束していた工期より大幅に遅れることが残念ながらよくあります。

原因は、業者の無理な工期の設定や、工程管理の不備です。

外構工事は小規模で1本あたりの利益も少ないため、複数の工事を掛け持ちしている業者が多く、工事種類も多様にあるため、下請け業者を使うことも多くなります。

そうなると、「他の現場が多くなり思ったより忙しくなった」「下請け業者がスケジュール通りに動いてくれない」といった理由で工期が遅れることが起こるのです。

外構工事が遅れると、例えば、住み始めてからも玄関までの舗装が未完成で大きな水溜りを越えなくてはならなかったり、駐車場に車を停められないので別途駐車場の費用が必要になったりということがあります。

だらだらと工事が長引くと、いつ終わるのかと近隣からのクレームにつながってしまう恐れもあります。

 

②近隣からのクレーム

外構工事は近隣と隣接する現場での工事ですので、近隣の方は騒音・振動・粉塵がとても気になります。

現場では騒音・振動の出る作業をできるだけ短時間にする工程の工夫をしたり、日中近隣の方が仕事などで留守の時間を活用したりということができそうです。

粉塵についても、水をまきながら作業をしたり、工事区域を防塵ネットで囲うということも方法としてはありそうです。

ただ現場が近隣と隣接していることや、コスト、工程の面から影響をゼロにすることは難しいです。

なので、近隣の方に事前に挨拶にうかがい、ご理解をいただくことになります。

工事の内容・工程を説明し、手土産なども渡し、必要な打ち合わせをするなど、誠意ある対応で良好な関係を作っておくことがとても大切です。

事前に顔を合わせるだけでもクレームはかなり減るものです。

また現場周辺を泥や砂利などでひどく汚したり、路上駐車で交通の妨げになったり、作業員のタバコや大声などマナーが悪いということもクレームにつながります。

誠意ある信頼できる業者を見つけることが大切になります。

 

③仕上がりがひどい、イメージと違う

業者の技量、仕上がりへのこだわり不足で、仕上がりに影響することがあります。

例えばですが、

  • タイルの取り付けが平滑ではなく不要な段差がある
  • モルタル目地の塗り方が汚ない
  • 現場打ちコンクリートの端部にバリが残っている
  • 駐車場や芝生に不要な起伏や段差がある
  • アスファルト舗装の表面がすき間だらけで粗い
  • 動線の途中に不要な段差が残っている

といったトラブルはよく聞きます。

簡単な手直しで修正できるものはまだ影響が少ないのですが、タイルや舗装など、施工の最初に近い段階からのやり直しが必要になるものはトラブルの原因となりやすいです。

業者の技量や得意分野、こだわりに対しての体質などは、施工事例の写真や現地を見せてもらって仕上がりの質を確認する方法もあります。

さらに過去の施工中の写真も見せてもらい、工事現場をきれいに整理整頓して作業している業者なのかを確認できれば、いい判断材料になるでしょう。

施工中の現場が整理整頓されているかどうかはいい業者かどうかを判断する格好の材料で、建設業界のなかではよく言われる常識なのです。

また、完成時にイメージと違う位置や構造になってしまったということがないよう、プランニングの段階で必要に応じてしっかりした図面を作ってもらい説明を求め、自分の中でしっかりと具体的にイメージします。

思っていたのと違う資材や色が使われたということを防ぐために、プランニングの段階で実物のサンプルや写真を提供してもらいよく確認することが大切です。

サンプルや写真は資材メーカーから営業の一環として工事業者に提供されますので、これを求め確認します。

自分の中で具体的にしっかりとイメージし、完成時のイメージが自分と業者で違っていたということを防ぐこが、このようなトラブルの防止につながります。

 

④別手配が必要な商品があった

工事が始まってから追加で別手配が必要な商品があったということもあります。

現地に地形の起伏があったり、他の構造物との取り合いで位置の変更をする必要があったりで、資材の追加や変更が発生することや、また、単純に商品の部品の発注漏れということもあります。

工事が始まってから本当の意味での予期しない追加が出てくるこということはそれほど多くなく、業者が設計し見積りを出す段階でしっかりと調査・確認しなかったことが原因です。

これは業者側のミスであり、プロとして恥ずかしく情けないことなのですが、さらに残念なことに追加の支払いを求めてくるということがあるのです。

そもそも業者の責任ですのでこういった請求は突っぱねたいところですが、このために現場がストップしてしまったり低品質の工事をされたのでは自分にとってよくありません。

これもプランニングの段階でできるだけ細部まで具体的にイメージし、漏れがないか業者と一緒に確認し、契約書や見積書、図面に詳しく記載してもらうことでかなり防げます。

もし不明なまま進める点があれば、施工時に再度協議する事項として業者と共有しておくようにすれば双方納得して進めることができます。

 

⑤後になって見積以上の金額を請求された

工事が始まってから見積以上の金額を請求されたということがあります。

内容にあいまいな箇所がある状態のまま工事を始めると、このようなことが起こりがちです。

契約書や見積書で金額を確定させて工事を始めることは当然ですが、工事の内容についても事前にできるだけ高い精度で具体的に打ち合わせし、自分の中でもイメージできるまで落と込むことができてから依頼するようにしましょう。

そして、後に残るよう契約書や見積書、図面に内容を記載しておいてもらいます。

そうすればこのようなトラブルはかなり減らすことができます。

また施工の途中で色などを変更してもらいたいという場合は、できるだけ早く相談するようにします。

当初の見積の内容で資材を手配済みということがあるからです。

依頼する側の変更では金額の変更や工期の延長は当然あり得ることですので、よく相談し納得したうえで進めます。

 

⑥DIYで断念した工事の続きを拒否された

外構の関連でDIYをする場合、通常のDIYと比較してやや規模が大きくなります。

クレーンや人手が無いと困難なものもありますし、土工事や廃棄物の量も多くなるでしょう。

こうしてDIYを断念し、資材はあるので取り付けをやってほしいと外構業者に依頼しても、多くの場合は断られます。

業者としても資材仕入れでの利益分がなくなるからです。

また設置費用を追加でお支払いしますと申し出ても、資材を購入していないので資材購入に伴う取り付け後の破損や事故の補償がないという問題もあります。途中で断念したDIYの場合はなおさらです。

あとは、そもそも必要な資材がそろっているのかという問題もあります。

DIYのセットは基礎が小さかったり柱材が細かったり腐朽に弱かったりとプロ仕様ではない場合が多くあり、完成後に比較的損耗・破損しやすいでしょう。

こうした問題を抱える可能性を考慮すると、断られるのも不誠実な対応だとはいいきれないかもしれません。

外構をDIYでやろうとする場合は、自分がどのくらいできるのかの力量を事前に欲張らず慎重に考慮し、やるなら最後まで全て自分で完成するつもりで余裕をもてる内容で行うことです。

それが自分にとっても業者にとってもよい結果につながるでしょう。

 

⑦修理やアフターフォローに対応してくれなかった

外構工事が完了して引渡しされた後、まもなく破損してしまったということもあります。

例えば、「塀にモルタルで貼り付けたタイルがはがれた」ですとか、「すぐに植木が弱ってきて枯れそうになっている」ということがあります。

このような場合に、アフターフォローしてもらえないというトラブルがよく起きます。

業者を根拠なく一方的に信用してしまうようなことはせず、一定の期間の点検やアフターフォローをしてくれる業者であることを、依頼する前に確認しておくことが必要です。

また、外構の引渡し後に倒産して会社がなくなってしまうということもあります。

経営的に安定している業者かどうか、可能な範囲で確認して依頼するといいでしょう。

 

⑧営業マンと工事担当者の連携ができていなかった

営業マンと話した内容が工事担当者にきちんと伝わっていなかったことでトラブルになることがあります。

特に営業マンに現場の細かい話をした場合にはよく理解しておらず、工事担当者に伝わりづらい傾向があります。

このようなときに工事担当者の方から確認の連絡があればいいのですが、よくわからないまま思い込みで進められてしまうとトラブルになる可能性があります。

資材の手配や現場が進んでしまってからでは後戻りが難しいことが多くあります。

営業マンと話した内容を、面倒でも念のため早めに工事担当者にも話すようにするのがいいでしょう。

営業マンは集客の人、工事担当者が専門家、というふうに割り切って内容によって話す相手を使い分けるのが賢い進め方です。

なお、営業マンと工事担当者が別々の会社というケースもあり、このような場合は特に注意が必要です。

 

外構工事でひどい目に合った際の対処法

外構工事は現場が進んで時間が経過するとともに、どんどん後戻りが難しくなっていきます。

なので、さまざまな項目について事前に確認しておくことがとても大切です。

そこで、もし外構工事でひどい目に合った際の対処法について解説します。

 

①契約内容を改めて確認する

まずするべきことは、工事請負契約書を改めて確認して、契約書の内容と外構工事の内容が一致しているかチェックします。

契約書の記載事項とともに見積書や図面も確認して、出来上がりの寸法などを現場でメジャーで測ってみたり、使用資材の資料や強度の試験結果などがあればそれも照らし合わせます。

このチェックで内容が異なる場合、外構業者の過失、手抜きなどの可能性がありますので、業者に伝え確認してもらったうえで保証について話し合いましょう。

また、電気、給水、排水などの設備については機能的な不良がすぐにわかることが多いので引渡し後にできるだけすぐ使ってみてチェックしましょう。

外構業者によっては数年に渡る保証をつけてくれていたり、樹木については1年間の枯れ保証をつけてくれていたりなどということもありますので、契約内容の確認の際このような保証の有無・内容についてもチェックしましょう。

なお、工事請負契約書を交わしていない場合には見積書と図面などを確認します。

 

②消費者センターに相談をする

外構工事の担当者と話し合っても解決が難しいと判断したら、消費者センター(全国の消費生活センター等)に相談するという方法があります。

国民生活センターのサイトには外構工事の事例として、「工期内に完了しなかった外構工事等の解約に関する紛争(ADR(裁判外紛争解決手続)の紹介)」の紹介があり参考になります。

「消費者ホットライン」として、局番なしの「188」に電話すると全国の都道府県や市区町村の消費生活相談窓口を案内してくれるようにもなっています。

ただ消費者センターに相談する前に、外構工事の担当者に消費者センターに相談しようと考えていると伝えるだけで話が進む可能性も考えられます。

業者としても消費者センターという行政の仲介委員の元で説明できるほどの十分な内容を持っていないかもしれません。

このときは業者と引き続き話を進めればよいかもしれません。

 

③外構業者に事情を説明する

工事担当者の上司や経営者に直接事情を説明し、相談してみるという方法もあります。

工事担当者はその現場の担当として有利にすすめたい思いがあるでしょうが、経営者は必ずしもそうではありません。

直接相談を冷静に受け止めてくれ判断し話をまとめてくれるということがあります。

相談する際は、内容を整理して日時や対象の施設、金額などを具体的に話すと伝わりやすいでしょう。

感情的になってしまうと話が進まなくなるかもしれません。

冷静な態度で相談するようにします。

 

「外構工事がひどい...」とならないための事前の防止策

外構工事でひどい目に合わないための防止策について解説します。

 

①複数の業者に見積依頼をして業者を選ぶ

同じ条件で複数の業者から見積をもらうことを「相見積(あいみつもり)」と呼びます。

まずは相見積をして信頼できる業者を選びましょう。

相見積は価格の比較ができコストダウンを図れるメリットがあります。

そして、見積をもらう際のやり取りで信頼できそうな業者なのか直接感じることができたり、直接話す中で必要な質問ができます。

他の業者と比較して極端に高い、または安い金額で出してきた場合はトラブルになる可能性がありますので避けたほうがいいでしょう。

また、ざっくりと「見積の段階では分からない」という業者は、工事が始まってから追加の請求をしてくることが考えられますので避けた方がいいでしょう。

最初の段階で不確定な要素がある場合は、具体的に共有し都度協議しようという姿勢が欲しいものです。

相見積は3社ほどの外構業者から取りましょう。

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②業者との打合せは納得いくまで行う

外構工事は始まってからは後戻りがむずかしいので、ありうるトラブルを事前に整理し、早め早めに防止策を講じていくことが有効であり重要です。

ですので、外構工事でひどい目に合わないためには、事前に打ち合わせを納得いくまで行うことが特に重要です。

工事を依頼する側としても業者におまかせの姿勢ではなく、外構工事について学び知識をつける必要があります。

そして、資材のことや施設の配置のこと、動線の計画などもろもろを主体的に業者と共有し、完成の具体的なイメージをしっかりと持つことが不要なトラブルを避けることにつながります。

外構工事にも専門的な言葉が多く、最初は業者にたくさんの質問をすることになるかもしれませんが、納得のいく外構工事にするため恥ずかしがらずにどんどん聞きましょう。

信頼できる業者なら質問にしっかりと答えてくれ、より良い外構になるための提案もしてくれることでしょう。

また、こういったやり取りの中で業者との信頼関係も構築され、よりトラブルを減らすことになるでしょう。

 

③打合せをした内容は必ずメモを取る

業者と打ち合わせた内容はすぐにメモをするようにしましょう。

業者との認識の共有をよりしっかりしたものにしてくれますし、後で読み返して忘れていたことを思い出せます。

後で読み返して、打ち合わせの時には気付かなかった問題点や解決法が見つかることもよくあります。

また、トラブルが起きそうな場合、「言った言わない」の不毛な議論になるのを防ぐことにもなります。メモが業者にしかない場合に不利になることも考えられます。

メモを取ることはメリットしかないので、やるようにしましょう。

 

④契約書の確認をする

工事請負契約書及び付属する見積書や図面、説明書等は、当事者間での約束を書面にするもので拘束力があります。

当然、外構工事において最も重要な書類です。

以下のような項目を契約を締結する前にしっかりと確認します。

  • 工事の内容が明確に特定できるか。
  • 工事の価格は合計金額のほか内訳が見積書の添付などで明確になっているか。
  • 工期は着手日としゅん工日が具体的に記載されているか。
  • 引渡しの手続きは具体的に何であるか記載されているか。
  • 瑕疵(かし)担保責任に関する項目が確認できるか。

これらについて、記載内容を確認します。

なお、よくあるトラブルを回避するために、工事の内容については施設の設置位置・形状・デザイン・色・仕上がりなどの具体的な記載をよく確認します。

契約書は普段見慣れないので確認がたいへんかもしれませんが、トラブルが起きそうなときなどに効力を持つものになりますので、しっかりと記載内容を確認しておくことがとても大切です。

あいまいな点があった場合は業者と打ち合わせ、契約前に書類に必要な追加や変更をしてもらいます。

瑕疵担保責任は、外構工事で作った外構に欠陥がある場合、引渡しから1年間は業者が責任を負うという民法の規定です。

しかし民法の規定よりも、しっかりと個別具体的な今回の外構工事のための責任・保証が契約書に記載されているほうがずっと安心で、トラブル解決がスムーズになりえます。ぜひ記載してもらいたい項目です。

業者が責任を負う期間の設定で引渡し日が起算日となりますので、引渡しの手続きの内容がはっきりしていることがここで重要になってきます。

引渡しは、引渡しのための現地や書類の確認後に「引渡し書」といったような書面で行うのが良い方法です。

 

⑤できるだけ工事に立ち会う

工事が始まってからも、できるだけ工事現場に立ち会うようにすることがトラブルを防ぐことにつながります。

現場では作業をしていて忙しそうだからと遠慮をしないで、「自分は施主なんだから見る権利がある」という認識で、積極的に工事現場を見せてもらいましょう。

見る際は図面や見積書を持参で行きましょう。

現場を見にいくことで、施設の設置位置を間違えそうになっていたのをみつけた、などということもよくあり、施工時ですと比較的すんなり直せることが多いです。

また図面では表現しきれない細かな部分を、現地で打ち合わせて確認し納得のうえで進めてもらえるということもあります。

例えば、樹木の位置などを現地で微調整すると全体の雰囲気や使い勝手、景観にかなり貢献できます。

さらに、完成後には隠れてしまい確認できない基礎や躯体などの確認もできます。

工事が図面通りで進んでいるか、見積書に記載の資材・デザイン・色のものを使っているかなども確認します。

工事が始まってからも業者と工事の内容の認識を共有する努力をし、不明な点ができた場合にはその場で質問し確認しましょう。

外構工事は後戻りが難しいので、トラブル回避には常に「いま確認」することがとても大切です。

現場に行くときに作業員の方に缶やペットボトルの飲み物を持参して差し入れするのも、現場の士気を上げるのに効果的ですし、会話も滑らかになってトラブルが減ることにつながるでしょう。

 

結論:外構工事がひどかった...と後悔する前に事前の防止策を!

今回は「外構工事がひどい」よくあるトラブル8選を紹介しました。

事前にどのようなトラブルがよくあるのか、工事のスケジュールに対して早め早めに防止策を講じていくことが有効であり重要になります。

本記事を参考にしていただき、外構工事で失敗することがないよう願っております。

 

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外構やエクステリアのお買い物は一括見積もりがおすすめな理由

価格を安くできて、優良業者が見つかるからです。

外構やエクステリアのお買い物は、一般の人であれば人生に一度か二度経験するくらいのこと。そのため知識がないのが普通です。

だから後悔しないよう、価格を安く、かつ失敗しない外構にするには業者選びは慎重に。

そのため1社だけではなく複数業者に相談することを強くおすすめします。

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