こんにちは。ドライテックマガジン編集部です。
ドライテックを駐車場や玄関まわりに敷くには、建物の外観や景観に合うか気になりますよね。
そこで今回は、ドライテックの見た目についての記事を書こうと思います。
タイトルにも書きましたが、ドライテックの仕上がりや見た目は、場所や施工状況によって若干変わります。
そういった細かい部分も説明を加えながら、ドライテックの見た目について写真を沢山お見せしながら解説していきます。
ドライテックの見た目について
ドライテックの表面は凹凸があるので見た目がゴツゴツとしたような感じ。
お菓子でいう「雷おこし」の見た目と一緒です。
色の見た感じは、白いアスファルトのような色になります。
使用するセメント、骨材などにより多少色が変わりますが、大体はこのような色になると思います。
土間コンクリートと比べてみるとこんな感じ。
左:土間コンクリート 右:ドライテック
土間コンクリートの白いツルツルとした感じの見た目と違うので、それと一緒だど考えていると、見た目の差にギャップを感じる方もいるかもしれません。
玄関のアプローチ、庭の駐車場など、自宅で使用するんであれば見た目も大事って人も多いと思います。
表面の風合いが明るくてツルッとした見た目のほうが良いなら、土間コンクリートのほうですね。
ただドライテックの見た目も、これはこれで好きって人も多いんじゃないでしょうかね?
実際に施工したお客様でも、このザクザクっとした見た目が良いですねって言う人もけっこう多いです。
しかも、自宅にドライテックを使ってる人ってまだまだ少ないので、真新しい感が出てそれだけでオシャレな印象に変わります。
洗い出しの土間コンクリートと比べてみる
土間コンクリートには、洗い出し施工での仕上げ方法もあります。
洗い出し施工で仕上げると表面の石や砂利が浮かび上がり、個性あるデザインにもなる点が人気で、下記の写真のようになります。
引用元:(株)造園あら井
こう見ると、ドライテックは洗い出しの土間コンクリートに似たような感じです。
洗い出しの土間コンクリートは、オシャレな印象にするために採用するケースが多いんですが、見た目が似ているドライテックもそうです。
普通のコンクリートではない見た目や風合いにしたい、という方がドライテックを選ぶことが多いです。
そう考えてみると、水を通すコンクリートと通さないコンクリート、どちらが良いでしょうか。
洗い出しのコンクリートはオシャレな見た目だけで、水たまりができないように水勾配をつける必要があります。また排水設備も必要、表面に水が残るからカビやコケも生えやすいなどデメリットも多いです。
一方で水を通すドライテックなら、フラットに施工できて水たまりにならない、泥ハネしない、カビやコケも生えづらく見た目の経年劣化もありません。
打ち水をすれば地面の温度上昇も低減するし、環境にも良いです。
同じような見た目なら、ドライテックのほうが機能的に優秀であることは間違いないんですよね。
ドライテックの見た目は、製造工場によって変わります。
ここからはドライテックに限った話になります。
ドライテックの見た目はすべて一緒だと思いがちですが、実は違います。
ドライテックを製造する工場で、どの種類のどんな骨材(砂利)を使うかによって、仕上がりとなる表面の見た目が変わるのです。
大きい砂利を使えば表面の目は粗くなり、小さい砂利なら表面の目は小さくなります。
ちなみに、この違いは工場によって決められているので選択することはできません。
ドライテックは地域ごとに見た目が変わる、なんて話もあったりしますが、これは地域ごとにドライテックの製造工場が限られているから決まってしまうというわけです。
ドライテックの色は、施工状況によって変わります。
また、仕上がりの色も若干変わります。
コンクリートは水に濡れると色が濃くなるのは分かると思いますが、ドライテックもコンクリートなので水の影響や変化により色違いが起きるのです。
ドライテックの水の影響や変化については施行中に起きます。
ドライテックの施行中の材料に含まれている水分の蒸発の仕方によるものです。
これが、日当たりがよく乾きやすい場所、日陰の場所、水分の蒸発度合いはそれぞれ場所により変わるので、色違いが発生するわけです。
冒頭で見せた下記の写真が分かりやすいと思いますが、手前の面はグレーっぽく、奥の2面は白っぽい感じになっていると思います。
こんな感じで、施行中の状況により若干の色の変化が発生するものです。
ただ、この色違いの度合いは徐々に緩和されていきます。コンクリートの内側に含まれる水分が月日が経つにつれてだんだんと抜けていくからです。
施工直後は色違いが目立つかもしれないですが、そのうちに気にならなくなっていくでしょう。
見た目を変える、色味を統一させたいなら「色付け」がオススメ
ドライテックは、生コン車で納入するときには色は選べませんが、完成後に塗料を塗って色をつけることが可能です。
ここまで見た目がすべて同じではない、色が若干変わる、という点が気になるなら、色付けをしてカラーを変えるのがオススメです。
ドライテックの塗料の色は、標準色で8種類あります。
引用元:生コンポータル
色を統一できること、また味気ない見た目のドライテックが、色をつけることでオシャレな印象に変わります。
色付けでバスケットボールコートも出来上がります。
色付けで印象が変わるだけではなく、色付けで様々なアレンジをすることが可能です。
代表的な例が、バスケットボールコートです。
ドライテックは水を通すので水たまりを作らないですし、消音効果も高いとあって、ストリートバスケットボールコートに最適。
さらに、ドライテックを色付けして仕上げれば、ファッショナブルなストリートバスケコートを作ることができます。
最近では、ストリートバスケットボールブランド「ballaholic」とコラボをしたこんなコートも作られました。
引用元:Fukko media
機能性も抜群の、オシャレなバスケットボールコートがドライテックで出来上がりました。
バスケコートに限らずですが、ポイントで色付けするとオシャレな見た目に変わります。
見た目を変えたい、色を統一させたいというだけでなく、オシャレな外構にしたいという場合でも、ドライテック+色付けのパターンも検討してみてください。
結論:ドライテックは見た目ではなく機能性で判断しよう!
今回はドライテックの見た目についてまとめました。
ゴツゴツとしていて白いアスファルトのようなドライテックですが、仕上がりや見た目は、場所や施工状況によって若干変わるという点を覚えておいてください。
普通のコンクリートと比べて、ドライテックの機能性が優れていることから、将来的なことを考えると、見た目だけでドライテックを諦めるのは非常にもったいないことだと思います。
後から色付けすることも可能なので、色味の統一や、見た目を変えたい、おしゃれにアレンジしたい場合には、色付けでカラーを変えてでもドライテックにすることをオススメします。
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