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コンクリートの汚れの落とし方7選【汚れ別の掃除方法を解説】

コンクリートには土や泥などの様々な汚れがつきやすく、場所によっては頻繁に汚れてしまいます。

コンクリートが汚れる原因は数多くありますが、その分落とし方もあるので、気になる人は汚れを落としてみてはいかがでしょうか。

それでは、コンクリートが汚れた時の落とし方についてご説明しましょう。

 

コンクリートが汚れる原因

コンクリートが汚れる主な原因は、以下の通りです。

 

1.タイヤ跡

基本的に駐車場に車庫入れした際に、タイヤに付着した汚れがコンクリートに付着するのが原因です。

放置するほど頑固な汚れになってしまうのも大きな問題です。

 

2.ガソリンなどのオイル

ガソリンなどのオイルが漏れてコンクリートに付着すると、シミになるのがポイントです。

コンクリートに染みついた汚れはなかなか落ちませんし、特にガソリンは水を弾くので非常に厄介です。

 

3.塗料

ペンキ汚れや落書きなどの塗料は、専用の剥離剤を使わなければ落ちないほど頑固です。

 

4.錆び

コンクリートは錆びないと思うかもしれませんが、実際はバイクのタイヤ止めなどの錆び移りや、コンクリートの内部にある鉄パイプや釘などが錆びてしまうなど、錆び汚れが付着する原因は多くあります。

 

5.雨水

雨水は空気中の汚れが含まれているので、乾いた後にコンクリートのあちこちが汚れてしまいます。

 

6.カビ・苔

日当たりが悪い場所や、湿気が多い場所のコンクリートは水分が乾きにくい上に、水気が残りやすいのでカビが発生しやすくなります。

もしも黒ずみを発見したら、それはカビだと思ってください。

また苔も同じような環境下で発生するので注意しましょう。

 

7.鳥のフン

鳥のフンはカーポートがなければ防げないので、コンクリートが非常に汚れやすくなります。

 

8.ガム

ゴムのような丸い汚れがあったら、それはガムによる汚れです。

非常に粘着力が強く、簡単に落とすことができないのが厄介です。

 

コンクリートの汚れの落とし方7選【汚れ別の掃除方法】

コンクリートの汚れの落とし方は、以下の通りです。

 

1. 土や泥、雨水などの汚れの場合

土や泥、雨水などは頻繁につきやすい汚れですが、落としやすい汚れでもあります。

基本的に水で洗い流すだけでもかなりの汚れを落とすことができますが、それでも落ちない時はデッキブラシなどで汚れた部分をこすって落としましょう。

同時にタイヤ跡も落とせるため、一石二鳥になります。

 

2.ガソリンなどのオイルの場合

ガソリンなどのオイルによる油汚れは、放置するほど頑固なシミになってしまうので、発見次第すぐに中性洗剤かアルカリ性洗剤を使って落としましょう。

中性洗剤は台所用の洗剤で十分ですし、アルカリ性洗剤なら重曹やセスキ炭酸ソーダ、過炭酸ナトリウムなどを使うのがおすすめです。

これらの洗剤を使って油を浮かせてブラシで擦って落としていきますが、1回の掃除で落ちない場合は既にコンクリートに染み込んでいる可能性が高いでしょう。

その場合、洗剤で擦って身で洗い流す工程を何度も繰り返すしかありません。

 

3.塗料の場合

ペンキや落書きなどに使われる汚れは普通の方法では非常に効率が悪いので、剥離剤を使って落としていきます

塗料には基本的に水性と油性の種類がありますが、基本的に油性の剥離剤があれば十分です。最初に剥離剤を塗ってから、所定の時間が経つまで待ちます。

その後、金属ブラシやヘラを使って塗料を剥がしていきましょう。

なお、剥離剤の中には皮膚などに触れると様々な問題が発生する者もあるため、完全防備をする必要性があるのか事前に確認することが大切です。

剥離剤を使ってもなお落ちない場合は、何度も繰り返して洗浄しましょう。

また、剥離剤を使って綺麗になったとしても、周辺のコンクリート部分が汚れていると余計に汚れが目立ってしまうので、他の場所も合わせて綺麗にすることが大切です。

 

4.錆びの場合

ちょっとした軽めの錆びであれば、金属製のワイヤーブラシを使って擦り落とすのがおすすめです。

ただ、頑固な錆びの場合は専用の錆び取り剤を使って擦り落とし、しっかり水洗いをして完了です。

 

5.カビ・苔の場合

カビや苔を落とす時は、カビ取り剤を使用しましょう

単なるカビだからといって高圧洗浄機を使う人もいるかもしれませんが、カビや苔の胞子が飛び散り、そこからカビや苔が生えてしまうようになるので根本的な解決にはなりません。

カビ取り剤を使って所定の時間が経った後にしっかりと洗い流しましょう。

 

6.鳥のフンの場合

鳥のフンは数多くの雑菌があることから、肌に触れないようにするために完全防備の状態で掃除する必要性があります。

新聞紙で分を取ったらビニール袋に入れ、殺菌効果があるアルカリ性洗剤を使って擦り落としていきます

 

7.ガムの場合

ガムが柔らかいか、硬いかで掃除方法が変わります。

ガムが柔らかい場合は無理に掃除しようとすると余計に周囲を汚してしまうので、コールドスプレーなどで冷やし固めましょう。

冷やし固めた後にヘラなどで削ぎ落していきます。

硬い場合は熱湯などをかけてある程度柔らかくしてからヘラなどでそぎ落としていきます。

 

コンクリート掃除の注意点について

コンクリートを掃除する時の注意点は、以下の通りです。

 

・酸性洗剤を使わない

コンクリートを掃除する際に中性洗剤やアルカリ性洗剤は使っても問題ありませんが、酸性洗剤だけは使ってはいけません。

酸性洗剤は汚れを落とす力に優れているものの、その分コンクリートを傷めてしまうので劣化するのが早くなってしまいます。

コンクリートを長持ちさせるためにも、中性洗剤やアルカリ性洗剤を使いましょう。

 

・広範囲にわたる場合は業者に依頼すること

広範囲の敷地やコンクリート打ちっぱなしの外壁は、自分だけで掃除するのは非常に大変です。

労力がかかるだけでなく、掃除に必要な道具にもお金がかかってしまう上にひたすら時間もかかります。それなら業者に依頼した方がしっかり掃除してくれるので、時間も手間もかかりません。

なお、業者に依頼した場合の費用相場は、1㎡あたり1,500円~1,800円となっています。

業者によって費用相場が大きく違うため、様々な業者を比較する必要性があるでしょう。

 

コンクリートの汚れを予防する方法

コンクリートの汚れを防止する方法は、以下の通りです。

 

・雨水がかからないようにする

雨水はコンクリートを汚しやすく、放置していると様々なシミなどが目立つようになります。

雨が降るたびに草むしりしていたのでは手間がかかるので、カーポートを設置するといった雨水が入らないようにする必要性があるでしょう。

場合によっては雨水が当たらないようにリフォームする必要性もあるかもしれません。

 

・防水・撥水塗料を塗る

コンクリートの掃除が終わった後に、防水・撥水塗料を塗るのもおすすめです。

あらかじめ塗料を塗っておくことで水を弾くようになるため、コンクリートに水が染み込まなくなります。

水が染み込まなくなれば、シミやカビ、苔、錆び、オイルを初めとする油汚れなどの汚れが発生しなくなるので、綺麗な状態を長期間保つことができます。

 

・日ごろのお手入れを心がける

綺麗なコンクリートの状態を保つためにも、日ごろのお手入れを心がけることが大切です。

定期的に掃除することでカビや苔などが発生しなくなりますし、その他の汚れにも速やかに対処できます。放置して頑固な汚れになると掃除が大変になるので、日ごろからお手入れを欠かさないようにしましょう。

 

結論:日ごろから掃除を行い、汚れの放置がないよう注意しましょう!

意外とコンクリートには目を向けないかもしれませんが、コンクリートは数多くの汚れが発生します。

放置するほど頑固な汚れになってしまうので、掃除に手間と時間がかかるでしょう。

常日頃からお手入れを欠かさず行うことで綺麗な状態が保てるので、掃除をするように心がけることが大切です。

 

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