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コンクリートの苔の原因と落とし方4選【やってはダメな方法も解説】

「家のコンクリートのブロック塀に苔が生えてきた...キレイに苔を落としたいんだけど、どうしたら良いの?」

そんなお悩みで困っていませんか?

そんなお悩みを解決するべく、今回はコンクリート面に生える苔の原因や苔の落とし方について詳しくご紹介していきます。

 

コンクリートに苔が生えてしまう原因

コンクリート面に土などがあるわけでもないのに生えてくる苔。不思議に思いますよね。

そこで、苔が生えてしまう原因についてお話しします。

苔は胞子で繁殖しますので、苔の胞子が飛ばされた場所が苔の好む環境の場所なら、コンクリート面でも胞子が付着して苔が生えてしまう原因となってしまうのです。

苔が好み繁殖しやすい場所は、家などの影になって日中ずっと日の当らない駐車場のコンクリート面や、ジメジメしていて湿度が高く、風通しの悪い晴れの日でも濡れている凹凸のあるブロック塀などです。

そして、長期間雨が降っていて晴れ間の少ない梅雨時などは、苔が好む環境になりやすいので苔が生えてしまう原因の一つになってしまいます。

 

コンクリートに苔が生えてしまった場合の4つの落とし方

コンクリートに生えてしまった苔の落とし方を4つ詳しくご紹介していきます。

 

① 住宅用洗剤で落とす

一般的に使われている住宅用洗剤は中性洗剤が多いです。

中性洗剤は汚れを落とす際に汚れを落としたい面を傷つけることが少なく、多種の汚れを落とすのに使えます。

使用する際は、住宅用洗剤を水で薄めて下さい。汚れ部分にも水分を含ませ、軽く擦りながら汚れを落とし、汚れを落とした後はよく水で洗い流して下さい。

 

②カビ取り剤で落とす

カビ取り剤は漂白剤としても使えるので、生えてから日数の経過した苔の清掃にも有効です。

使用する際は、かび取り剤を苔に吹きかけ少し時間をおきます。

放置した後少し水をかけてブラシなどで苔を擦り落とし、落とした後はよく水で洗い流して下さい。

カビ取り剤は強めの洗剤ですので、手が荒れたり目に入っては危険なので使用する際は手袋やゴーグルをするようにして下さい。

 

③苔除去剤で落とす

苔除去剤は苔を綺麗に除去するのに効果的なものです。ホームセンターなどでも売っています。

ここでは、オススメの苔除去剤を3つご紹介します。

 

1.TO-PLAN「キエール コケ・カビ」

外壁や、ブロック塀、コンクリート塀などにできたコケやカビにスプレーするだけで、その後水洗いも不要の苔除去剤です。

軽い苔でしたら翌日に効果が現れ、汚れがひどい場合などは数日後かに効果が出てきます。

 

2.ワイエステック「スーパーコンクリートクリーナー」

コンクリートなどに発生した青ゴケの除去に使用できます。

使い方は最初に落としたい汚れをブラシなどで水洗いをし、水で薄めて汚れている所に直接塗ります。

10分~30分放置したあとブラシ等で水洗いしよく流します。

もし汚れがひどい場合は一度放置した後に軽く洗い、その後に再び汚れに塗って30分~40分放置してからブラシ等でよく洗い流して下さい。

放置する際は新聞紙を覆うと効果的です。この商品はコンクリートに付着した油汚れなどにも使えます。

 

3.レインボー薬品「コケとーるシャワー」

水で薄めたりする必要もなく、キャップをとってそのまま撒くだけのシャワータイプのコケ除去剤です。

使い方は駐車場などのコケが生えた場所に散布するだけです。

匂いとかもしないので玄関先などにもまいても気にはなりません。

 

④ 高圧洗浄機で落とす

高圧洗浄機を使い、水の圧力で綺麗に苔を洗い落とす方法です。

塗装の塗り替えの際なども、この高圧洗浄機で綺麗に洗い流してから塗り替え作業が始まります。

広い範囲を洗うことができるのでとても便利です。

水圧の調整が難しいので下地を傷つけないように注意しましょう。

 

コンクリートの苔取りをするときの注意点

苔を落とす際に気をつけてほしい注意点を3つ詳しく紹介していきます。

 

①熱湯で苔を落とさない

コンクリート面に防水処理または塗料が塗ってある場合、熱湯をかけたことにより防水層の破損や塗料の剥がれが起こり、雨漏れやコンクリートの劣化へと繋がっていってしまうので、熱湯をかけて苔を落とす方法は絶対にしないで下さい。

 

②塗装面の苔の落とし方に注意

塗装面に苔が生える場合は塗装面が劣化している方が多いのですが、たまに劣化していない状態で苔が生える場合があります。

その際は防水機能など傷つけないように注意して落としましょう。

苔が生えた箇所が塗装面が劣化していた場合は、苔を落とした後に塗装することも検討してみて下さい。コンクリートの劣化を防ぐことにも繋がります。

 

③ 高圧洗浄機を使用するときの注意点

高圧洗浄機は水圧を利用して汚れを落としていきます。

塗装面や防水面などを非常に強い水圧で清掃してしまうと、塗装面の剥がれや防水層の破損に繋がりますので注意して下さい。

塗装や防水層が古い場合は劣化している恐れもあるので、塗装、防水の施工も視野に入れて専門業者に高圧洗浄から依頼してもよいでしょう。

苔も綺麗に落とすことが出来て、雨漏れなどを防ぐ建物のメンテナンスにもなります。

 

コンクリートに生えた苔は放置してはいけない

コンクリートに生えた苔を放置してはいけません。

苔は水分を好みますので、苔が生えているコンクリート面はジメジメとずっと濡れている状態にあります。

コンクリート表面から水分がずっと染み込んでいる状態だと、強度などを保つコンクリートの中の鉄筋が腐食してコンクリートがひび割れたり、劣化へと繋がるということです。

苔の放置はコンクリートの劣化を早めてしまうので、苔が生えているのに気づいたら早めに除去をしましょう。

 

コンクリートに苔が生えるのを防ぐ方法

ここまで、コンクリートに生えてしまった苔を落とす方法をご紹介しましたが、出来れば落とさなくてすむように苔が生えてくるのを防止したいもの。そこで、苔が生えるのを防ぐ方法を紹介します。

物置などで日当たりが悪くジメジメした場所を作ってしまっているのであれば、置き場所を変えて見て下さい。日当たりよく風通しの良い場所になれば防止に繋がります。

家の建つ位置などからどうしても日の当らない、いつも湿っている場所には塗料を塗ってはいかがでしょうか。

塗料の中には、コケなどを生えにくくする機能が含まれているものもありますので、そちらを塗ることで防止に繋がりますし、塗料を塗ることでコンクリートの劣化を抑えることにも繋がります。一度検討してみるのも良いかもしれませんね。

 

まとめ

今回はコンクリート面に生える苔の原因や、苔の落とし方について詳しくご紹介してきました。

苔が気になっている場所が有る場合は、放置せず早いうちに注意点に気をつけて、紹介しました苔の落とし方を参考にして除去をしてみてください。

もし苔を放置してしまって落ちない時や、苔が生えた場所が除去することによって傷つけてしまいそうな場所などの時は、専門業者に一度相談してみて下さい。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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