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荒れた庭をどうにかしたい!正しい雑草処理とリフォームプラン5選

荒れた庭をどうにかしたいです...相続した家の庭が砂利や雑草が伸びっぱなしで荒れていて、何からしたらいいか困っています

そんなお悩みにお答えする記事を用意しました。

この記事を読めば、荒れた庭に伸び放題の雑草の処理方法と、その後にきれいなままを保つ方法が分かりますよ。

本記事は、お庭のリフォームを行っている外構業者が監修しています。

そのため、コスパの良い対策方法や、外構業者に頼んだ場合の費用についても紹介するので参考にしてくださいね。

 

荒れた庭をそのままにするリスク

あなたの庭を荒れたままにしておくと、こんなリスクが発生する可能性があります。

荒れた庭をそのままにするリスク

・家の見た目が悪くなる

・犯罪のリスクが上がる

・害虫や害獣が発生しやすくなる

・健康を害してしまうリスクがある

・近隣住民とトラブルになる可能性がある

雑草や樹木が伸び放題の庭は見た目が悪いです。

また外からは目隠しとなってしまうので、空き巣やゴミの不法投棄などが起こるリスクも上がります。

雑草には害虫も発生しやすく、悪臭やカビなどによって健康を害してしまったり、花粉症になる恐れもあります。

そうしたリスクはあなたの家だけではなく、周辺の家へも被害が出る可能性があり、近隣住民とのトラブルに発展する可能性もあります。

そのため、荒れた庭をそのまま放置せず、雑草対策や樹木の剪定などをしてキレイにしましょう。

 

【DIY可】荒れた庭をきれいにする方法

ここからは、荒れた庭をきれいにする方法を紹介します。

そこまで広くない庭であればDIYできれいにすることが可能です。

流れとしては以下の通りです。

① 雑草処理をする

② 樹木の剪定や抜根を行う

③ 不要なものは処分する

④ 砂利や芝生などでリフォームする

 

① 雑草処理をする

まずは伸びっぱなしの雑草を処理しましょう。

雑草の処理方法は以下の3つの方法があります。

・草刈り

・草むしり

・除草剤をまく

草刈りは、鎌や草刈り機などをつかって刈り取っていきます。

ただし、今後雑草を生えなくするためには草むしりか除草剤が必要になります。

草むしりは根っこから雑草を引き抜きます。

地下茎で増える雑草が多いため、根っこから引き抜かないと再び生えてきてしまう可能性があるからです。

ただ広範囲に渡る場合は草むしりは大変な作業になります。広範囲に雑草が生えてしまっている場合は除草剤を使用しましょう。

除草剤によって使用方法は異なりますが、散布してから6時間~3日ほど経ってから枯れた雑草を処分していきます。

小さいお子さんがいて心配な方は、除草剤を撒いてから雑草処理までの間は庭に立ち入らないように注意しましょう。

 

② 樹木の剪定や抜根を行う

樹木がある場合には剪定と抜根を行います。

剪定とは、枝や葉っぱを切り落として樹木の形を整えることを言います。

樹木の剪定と抜根には、以下の道具を用意しましょう。

  • 枝切りハサミ
  • 園芸用ノコギリ
  • シャベル

樹木の剪定をする際に、どの枝を切っていいか分からない場合には、以下のような「忌み枝(いみえだ)」を切り落とすと良いです。

  • 枯れた枝
  • 逆方向に伸びた枝
  • 根本から生えている枝
  • 下方向に生えている枝
  • 一カ所から何本も生えている枝
  • 絡み合っている枝
  • 木の幹に向かって逆に生えている枝

以上のような枝は、パッと見て明らかに不自然な枝です。細かく言うと他にも切るべき枝はありますが、忌み枝を見つけて剪定していきましょう。

 

③ 不要なものは処分する

庭にある不要なものがあれば処分しましょう。雑草などを処理すると不要なものが色々と見えてくると思います。

使わなくなった家具、備品、遊具など、自治体のゴミのルールに従って捨てましょう。

 

④ 砂利や芝生などでキレイにリフォームする

雑草処理や不要なものを処分したら、土のままでは景観も良くないので、砂利や芝生などを敷いてリフォームしましょう。

シンボルツリーや花壇を設置するのもおすすめです。

リフォームの方法については次項で紹介します。

 

荒れた庭のリフォームプラン5選

荒れた庭をきれいにした後、土の状態のままだと、見栄えも良くないですし、また雑草が生えてきてしまうかもしれません。

そこで、荒れた庭のリフォームプランを5つ紹介します。

 

① 防草シート+砂利敷き

コスパ最強の雑草対策なのが、防草シート+砂利敷きです。

費用も安く、その後のお手入れもカンタンだからです。

砂利は色や種類が選べるので、家やお庭の雰囲気に合ったものを選ぶと良いですね。

砂利敷きの庭は清潔ですっきりとした印象になります。

もし業者に依頼した場合の費用は、砂利の費用+防草シートも合わせると、1㎡あたり5,000円~10,000円くらいが相場です。

 

② 防草シート+芝生

緑のあるお庭にしたい場合は、防草シート+芝生がおすすめです。

防草シートを敷くことで余計な雑草は生えてこなくなります。

芝生には、天然芝と人工芝がありますが、天然芝の場合には肥料や水やり、伸びた芝のカットなどが必要になります。

そのため、お手入れの面倒を省きたいなら人工芝がおすすめです。

冬でも色が変わらないのに違和感を感じるかもしれませんが、1年を通して景観も変わらずお手入れも不要なお庭が手に入りますよ。

もし、人工芝の施工を業者に依頼した場合の費用は、人工芝の費用+防草シートも合わせて、1㎡あたり6,000円~12,000円くらいが相場です。

 

③ グランドカバー

グランドカバー(グランドカバープランツ)は、下草、地被植物と呼ばれる植物の総称です。

一般的に膝丈くらいまでの高さの植物を呼びます。

グランドカバーには冬枯れしない常緑の植物や、春ごろに可愛い花を咲かせるものまで幅広くあります。

代表的なものとしては、前述した芝生(天然芝)や、ダイカンドラ、タマリュウなどが挙げられます。

それぞれ見た目も違い、お手入れ方法も異なるので、下記ページを参考にして好みのグランドカバーを選んでみてください。

参考
グランドカバーで後悔しないための必須知識4選【後悔する種類も解説】

「植えなきゃよかった...と後悔したグランドカバーってありますか?」 そんなお悩みにお答えする記事を用意しました。 本記事を読むメリットは下記の通り。 ・グランドカバーで後悔しないための必須知識が分か ...

続きを見る

 

④ 枕木

枕木はもともと鉄道のレールの下に横に敷き並べる部材のことを言いますが、お庭に敷くことでおしゃれな雰囲気になります。

枕木には天然木を使用した木製と、腐らないコンクリート製やFRP樹脂製があります。

枕木は植物があることで見た目が引き立つので、グランドカバーなどと合わせて使用すると雰囲気のあるお庭を作ることができるでしょう。

 

⑤ 花壇

庭にお花が咲いていると華やかな見た目になります。

お花にも様々な種類があるので、家の外観に合った植物を選ぶと良いですね。

花壇を設置する場合は、花壇にするスペースと、それ以外のスペースを分けるのがおすすめです。

例えば、それ以外のスペースには砂利敷きをして花壇と区分けすると、メリハリのある整った庭をつくることができますよ。

 

荒れた庭のリフォームに成功するコツ【2つ】

荒れた庭のリフォームプランを紹介しましたが、再び庭が荒れないようにするためには以下の2つを意識しましょう。

 

① お手入れがカンタンなリフォームがおすすめ

せっかく雑草だらけの庭をキレイにしたのに、その後にお手入れが大変なリフォームをするのはおすすめできません。

お手入れが面倒になって、また元通りの姿になってしまうかもしれないからです。

なので、心配な方は、お手入れがカンタンなリフォームを選びましょう。

特におすすめなのが、防草シート+砂利敷きです。

お手入れと言えば、砂利の補充くらいだからです。

落ち葉やゴミ拾いは少し手間がかかるかもですが、ブロワーがあれば掃除もしやすくなります。

再び荒れた庭にしたくない方は、お手入れがカンタンなリフォームを選びましょう。

 

② 手入れのかかる庭木は植えない

内容が被りますが、手入れのかかる庭木も植えないようにしましょう。

手入れのかかる庭木は以下のようなものです。

・落葉樹

・病気になりやすい

・生育速度が速い

落葉樹は秋になると葉がどんどん落ちていくので、落ち葉掃除が大変になります。

また、病気になりやすい、生育速度が速い庭木は、こまめに剪定しなければならないからです。

なので、もし庭木を植えたいのであれば、病気に強く、ゆっくりと育つ常緑樹がおすすめです。

もし既に手入れのかかる庭木がある場合で、お手入れが面倒であれば、庭木の剪定を業者に依頼すると良いですね。

 

荒れた庭をキレイにするには1人では無理...そんな方は業者に依頼しましょう

もし、あなたの荒れた庭の面積が広すぎたり、何から手をつけていいか分からない場合は、業者に依頼することで悩みが解消されます。

どんな庭でも、時間や手間がかからずにキレイにできて、リフォームプランの相談にも乗ってくれるからです。

とはいえ、「業者に依頼すると高そう...」と思ってしまいますよね。

そんな方は、一括見積りのサイトを利用すると良いですよ。

あなたの家の近くの外構業者が見つかり、複数業者の中から比較できて、一番信頼できる業者が探せるからです。

ちなみに、厳しい審査を通過した優良業者のみ登録できる仕組みになっているので、ぼったくりや悪徳業者につかまる心配もありません。

見積もり後に、「やっぱり費用が高いからDIYでやろう」と思ってキャンセルするのも可能です。

人気の一括見積りサイトを以下のページにまとめたので、それぞれ見てから気になるところを利用してみてくださいね。

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無料で効率的!外構・エクステリアの見積もり金額を下げるコツ

外構・エクステリア商品を買うことって人生で一度か二度あるかないか。

普段から意識してチェックしてるわけでもないから、相場価格や費用感は分からないですよね。

そんなあなたのために「見積もり金額を下げるコツ」を紹介します。

以下の通りです。

 

欲しい商品・工事プランが決まっている場合

○○(商品名)は何%OFFで購入できますか?

○○(工事名)の実績は過去にありますか?

 

欲しい商品・工事プランが決まってない場合

○○(フェンスなど)で一番安くできる商品は、いくらぐらいで、何%OFFですか?

○○(工事場所・手法)の対応はされていますか?

 

上記のように、複数の業者に問い合わせてみてください。

この質問で比較見積もりをすることで、効率的に最安値の価格に近づけることが可能です。

メーカー商品はどこで買っても品質は一緒です。販売価格や工事単価が業者によって違うだけだからです。

とはいえ、「そんないくつもの業者に問い合わせするのは面倒!」という方は、無料で優良業者をカンタンに検索できるサービスがあるので利用してみてください。

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外構やエクステリアのお買い物は一括見積もりがおすすめな理由

価格を安くできて、優良業者が見つかるからです。

外構やエクステリアのお買い物は、一般の人であれば人生に一度か二度経験するくらいのこと。そのため知識がないのが普通です。

だから後悔しないよう、価格を安く、かつ失敗しない外構にするには業者選びは慎重に。

そのため1社だけではなく複数業者に相談することを強くおすすめします。

前述したサイト「外構相談比較ランキング」は、厳しい審査をクリアした優良業者のみ登録しています。そのため悪徳業者は完全に排除されています。

地域によっては登録業者が少ないこともありますが、悪徳業者に当たることはまずないので安心してください。

実際にサイトを見て頂ければ分かりますが、大手ハウスメーカーから地元の工務店まで幅広く、新築外構にも対応しています。

また一括見積もり依頼は1分で終わります。必要最小限の項目だけでOKです。

自分で調べて1件1件問い合わせる、車で業者さんを周るといった、業者さん探しの手間が圧倒的に省けます!

それに業者探しの手間が省けると、商品やプランの検討に時間が使えるようになるので、外構に失敗する可能性は低くなります。

業者選び、商品選びとやることも多くなると、結局の目的は何だったのか見失ってしまうことも。。。そんな心配もなくなりますね。

 

一括見積もりは「検討段階」でもOK

「注文するかどうか分からない」といった、とりあえず考え中の段階でも大丈夫です。

業者側もそうした相談が多いことは分かっているので、丁寧に相談に乗ってもらえます。

特に新築の場合は考えることも多いですからね。新築の場合は備考欄に「新築外構」と入れることで得意な業者さんを紹介してくれます。

 

一括見積もりなら最安値で業者が探せる

そして何といっても一括見積もりの最大のメリットなのが、「価格が安くなる」ことです。

業者によって、エクステリア商品・工事費用に差があるからです。

比較見積もりを取ることで、2社であれば優劣が分かり、3社以上で平均相場が分かってきます。

実際の現場訪問しての見積もりは2社でも問題ないですが、事前の費用や割引率などの確認は、できるだけ多くの業者さんから取ることをおすすめします。

例えば価格の大きいカーポートやフェンスなどは、相見積もりで割引率が5%しか違わなかったとしても金額の差にすると2~3万円も変わってきます

見積もりと1~2時間の打ち合わせで、この先10年~20年使うお庭が決まってしまうので、ここで手を抜くのはもったいないです!

 

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上記のサイトは新築外構にも対応しているので、新築外構の相談の方もお気軽に申し込んでくださいね。

ちなみに入力は1分程度でサクッと完了します。外構についての要望が頭の中にある状態で一緒にやっておきましょう。

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